学園長 外立 学
学園生を見ていると、止まっていた血液が再び循環し始めたような感を覚えます。下を向いていた子が上を向き、胸をはって歩き始めるのです。共感的に寄り添うスタッフ、リズムある生活を取り戻す寮、そして豊かな自然が子ども達の自立を促します。1人で悩まないでください。やすづか学園のドアを押してみてください。私たちは全力を上げて皆さまを応援します。
上越市長 村山秀幸
やすづか学園では、設立以来、不登校の子ども達が上越市内はもとより、全国から多く入学しています。スタッフの心温まる教育と、豊かな自然環境、そして地域の皆さんの温かい支援によって心の傷をいやし、高校進学や在籍校への復帰を果たしてきました。上越市では不登校で苦しんできた子ども達が、やすづか学園での集団生活や様々な体験を通して、本来の自分を取り戻し自信と希望に満ちた社会生活を送ることができるように、これからも支援してまいります。
上越市社会福祉協議会長 橋本眞孝
心身共に疲れ、自分でもどうしたらいいのか分からない時、やすづか学園で同じ悩みを持つ仲間と寮生活を送ってみてください。四季の変化に富む豊かな自然環境と、我が子我が孫のように見守ってくださる地域の皆さまの温かな人情に接することで、傷ついた心が徐々に癒されていきます。共に生き、共につくる福祉社会の実現を目指す上越市社協では、地域と連携しながら不登校で悩む子ども達やご家族を力強く支援します。