学園を修学して3年ぶりの再会。愛知のKと神奈川のIがきてくれました。無事高校を卒業したとのこと。K「ずっと来たかったけど、コロナで来れなかった。」I「久しぶりの学園は変わってないですね。」
Iは「アルバイトして、その金で旅をしています。」丸田「いいね旅人!しかし、Iは坊主をやめたんだね。それ以外、何も変わってない感じ。目の輝きがあの頃のままじゃん。旅をする中で何か、見つかるといいな。」
Kは「進学が決まりました。4月から農業大学校です。」丸田「一緒に学園のグラウンドに土を運んできて、畑を作ったのを覚えてるよ。あの頃から将来は農業をやるって言ってたもんな。野望はあるの?」K「アイルランドで養鶏をやりたいんですよ」丸田「いい野望だ。その前に今度、ひよこ持ってきてくれな。」
午後のわずかな時間の交流だったけど、在学生たちは二人との交流を楽しんでいました。また、会いたいと、もっとしゃべりたかったと言っていました。次回は語りに来てほしい。待ってます。
「学園に顔出しに行きたいんですけど、8月のご都合いかがですか?」と電話連絡してきたT。こちらが「廊下のワックス掛けをする日にスタッフが集まるから、その日どう?」と聞くと、二つ返事で了承。一緒に作業をしてくれることに。そして当日、高校を卒業以来6年務めている会社に有給届を出して、来てくれました。自動車の部品を作る会社に勤務しているT。(最近はジムに行って体を作るのが楽しいとのこと。)仕事を続けていることもうれしいが、自分が中学時代に世話になった校舎をキレイにするために、有給を使ってきてくれたことに感動。(「有給は使う機会がないので・・・」、とは本人の弁)実は今年は、7月中に2名のOBも別の階のワックス掛けの手伝いに来てくれました。こんな子たちがいるなら、毎年ワックス掛けの手伝いをOBに呼びかけようかしら・・・、と思わされる今日この頃。T、助かったよ。ありがとう。また一緒にやろうな。(笑)
「4月から就職なので、その報告と、見せたいものがあるので学園に行ってもいいですか?」とメールをしてきたK。「お~、いいよ~。待ってるよ~。」ということで、春休みにやってきてくれました。IT関連の専門学校を卒業して、印刷会社に就職するというK。得意のPCを活かしたいい仕事をするに違いないと信じている。そして、見せたいものというのが、この画像。専門学校時代に3Dプリンターを使って、作り上げた拳銃。私は思わずハンズアップ。この銃の凄いところは、殺傷能力の高い弾丸が発射されることなく、ペットボトルキャップがゴムの力で発射されるところにあります。下の画像をご覧ください。
ペットボトルキャップが装填されているのが分かりますでしょうか。トリガーを弾くと、キャップが飛び出すのです。これを3Dプリンタで作り上げる彼。モノづくりを最高に楽しんでいる人です。彼が学園にいた中学生時代は連射式輪ゴム鉄砲や、永久循環ビー玉システムといった木工作品を作りだしていました。やっていることはあの頃と変わっていないけど、ITの力でレベルの高いものを作り出せるようになっている。これは感動です。
その他にも、授業で作ったというスマホでできる自作のゲームも見せてくれました。次のURLをクリック(コピペ)してみてください。https://yavu.github.io/yv_reflecmino/
これも良くできてるんだ。K!これからも楽しみながら、物作りを続けていってな。